三日間でオムツを外した我が家の方法【トイトレで悩んでいる方必見!!】

こんにちは!現役保育士13年目のはるのといいます!

本当に我が家はあっけないくらい簡単にオムツが取れてしまい、保育園の先生も「最速だ。」と、驚かれていました。

子どもの性格などもあると思いますが、誰でも挑戦できるウルトラ簡単な方法なので、まずは一度試してみる価値は大ありだと思います!

それではどうぞ!!

目次

3日間トイトレ方法!!

トイトレで一番やってはいけないNG行動

いかがでしたでしょうか?ここからは漫画に書ききれなかったことを補足していきたいと思います。

漫画の最後にも書きましたが、あくまでも我が家の一例なのでこれですんなり行く子といかない子もいるかと思います。

パンツに変えても何度も失敗してしまうようなら、トレーニングパンツに戻したり、お母さんたちの負担が少ない方向に方針転換することも大切です。

それよりも、一番やってはいけないNG行動があります。

ズバリそれは「トイトレを園に丸投げしない事」(2~3歳クラスに限る)です。

中には1歳クラスからトイトレを初めて「お家でもお願いします。」という園もあるようですが、私は出来る範囲でいいと思います。
1歳では、保育園ではトイレを頑張れてもお家では頑張れない子もいるからです。
本格的に頑張るのはやはり2歳半から。
園の方針もあるので難しいですが、1歳のトイトレはストレスが多いと思うので、園の先生とよく相談して進めてくださいね。

一昔前は「入園までにオムツを外してきてください。」という園がほとんどでした。

ですが、SNSの影響もあり、あまり保護者に強く出ることもできず「慌てないで、入園後に様子を見ながら外していきましょう。」という園が増えてきたように思います。

これはもちろん、一理あります。

中にはパンツを履くことを嫌がったり、繊細な子、早生まれなど、トイトレがうまく進まないお子さんがいることも事実だからです。

それをご両親だけで解決するというのはなかなかハードルが高いもの。

出来ない事でプレッシャーになったり、不必要に怒ってしまったりするよりは、入園過ぎてしまってもいいので、一緒に進めていこうという方針です。

そう、あくまで「一緒に進めていく」です。

ここを勘違いされて「園でトイトレしてるから、家ではいいか」と丸投げされてしまうのが、保育士としては一番困る行動です。

はるの

このパターンは正直ほとんどトイトレが進まないと思ってください。

想像してみてください。

国の方針では3歳になると保育士一人に対して20人の子どもを見なければいけません。

そんな中あなたはオムツが外れていない子を3人、5人と見ることができますか?

いくら保育のプロと言えども、正直無理な話です。

やはり、丁寧にトイトレをしたいのであればお家でご両親とやるのが一番なのです。

子どもの方も、家でオムツを履いていて、園ではパンツと変わっていてもパンツを履いていることを忘れてしまう子がほとんどで、そのまま失敗してしまいます。

そうなると保育士は子ども20人を見ながら床を拭いて汚れた服を脱がせて、体を拭いて着替えさせて…

はるの

正直めちゃくちゃ大変~~~~~~!!!!!!

本音を言うと、やはり3歳クラスまでに外してもらえるととてもとても助かります…。

今日はオムツ、今日はパンツとコロコロ変わるのも子どもにとっては自分がどっちを履いていたかわからなくなり混乱してしまいます。

そうするとトイトレが伸びる原因にもなってしまうので、一度パンツを履き始めたら少なくとも1週間は頑張ってパンツを履き続ける方が結果的にトイトレが早く終わるでしょう。(夜のオムツはまた別の話なので、寝る前はオムツでも大丈夫です。)

まとめ

トイレトレーニングは始める前は重い腰が上がらないというか、取り掛かるのに勇気のいることですよね。

出来るならあまり苦労せず乗り越えたい!!と思う方こそ、是非「いきなりパンツ!」挑戦してみてくださいね。

最後にこの記事のまとめです。

三日間でトイトレを完了させた我が家の方法
  1. まずはトイトレが出来るかどうか見極める。
    (おしっこの間隔が2時間おき、だいたい2歳半くらいから)
  2. いきなりパンツに挑戦する!!
    (一緒にお気に入りのパンツを買いに行ったり、気持ちを盛り上げる)
  3. 失敗してもいいように、家の環境を工夫する。
  4. パンツの前段階でトイレのテレビや絵本を読んだりするのも◎。
  5. トイトレを保育園任せではなく、家でもやる。
はるの

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

保育士歴11年目
にわとり先生 はるの
5歳、6歳の男の子を育てているアラサーワーママ

保育士さん達が目の前で苦しむ姿を見てきて、何か手助けができないかと思い、このブログを開設しました。
至らないことも多いと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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